仙台市泉区南光台東1-2-26 佳の整骨院 早坂です
今回は前回の続きで「背中が丸くなるあなたへ 続編」です。
前回は背中が丸くなる(姿勢が悪い)理由と考え方、解決方法をお話ししましたので今回はなぜ筋トレをするといいのかを紐解きます。
おさらい
１「姿勢が悪い」→「筋肉の負担がかかる」＝肩こり、腰痛
２「筋肉に負担がかかる」→「肩こり、腰痛」＝楽な姿勢をする(姿勢が悪い)
の構図を出しました。この構図に当てはめて説明します。
筋トレをすると言うことは筋肉を強化する事です。(誰でも知ってるわ！とツッコまないでください)
すなわち、筋肉が強化されれば「負担に耐える耐久性がつく」と言う事です。こうなると上記の構図が変わります。
１「姿勢が悪い」→「筋肉が負担に耐える」＝肩こり、腰痛まで至らない
２「筋肉が負担に耐える」→「肩こり、腰痛に至らない」＝楽な姿勢をしようと姿勢が悪くなる必要がない
となります。ここで理想の第３の構図が誕生します。
３「肩こり、腰痛に至らない」→「姿勢が悪くならない」＝筋肉が負担に耐える
こうなればあなたのお悩みの背中が丸くなる(姿勢が悪い)、肩こり、腰痛が解消されます。
だからこそ、筋トレをし筋肉を鍛える事が解決方法になるのです。
もちろん、この考えが全てではないし１００％正解でもないと思いますがこれまで１０年間、施術者として携わりその悩みをこの解決方法で克服された方もたくさんいます(明確な人数が覚えていないのが僕の残念なとこです)
そして筋トレの他に重要な事があります。
体に痛みを感じているなら今すぐ痛みを治すところから始めて下さい。
結局、筋トレって筋肉に負荷をかけて回復させ強くするのですが
痛みがある＝すでに筋肉に損傷しているか、これ以上負荷をかけてはならない状態
なのでこの状態で筋トレをし負荷をかけ回復させ強くすることは出来なくて
余計に負荷をかけ悪化させる事になりますのでご注意ください。
それでは、素敵な１日をお過ごし下さい。
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