仙台市泉区南光台東1-2-26 佳の整骨院 早坂です
今日のテーマは「足のむくみを解消しよう」
今日の話はどちらかというと女性に多い問題の話かもしれません。
これからの話は内科疾患でもむくみは除外した内容です。
そもそもなんでむくむのか？
「むくみ」とは体の水分(血液、リンパ液、組織液など)の循環が悪くなり細胞の隙間に滞る事で生じます。
特に足に多く見られる理由とすれば心臓から遠く、循環が悪くなりやすい、重力の関係で滞りやすいことが考えられます。
また、寝不足も心臓の働きを低下させるため、むくみやすくなります。
心臓と聞くと怖いので補足説明を先にします。
心臓って「ドクン、ドクン」と動いていますが、この動きは自律神経により活発にもなるしゆっくりのもなるんです。
自律神経：交感神経→アクティブで心臓の働きも盛ん状態
副交感神経：リラックスして心臓の働くも緩やか
つまり寝不足になり自律神経が乱れ副交感神経が強制的に働き心臓の動きが緩やかになる事を「低下」としています。
話を戻します。
むくむ理由についてお話しましたが「対処はどうすればいいのか」となりますがここにはふくらはぎの筋肉が関係します。
ふくらはぎの筋肉が足のむくみに関係する理由
ふくらはぎは血液を心臓に戻すポンプの役割をします。そのため、「第二の心臓」なんて呼ばれ方もします。そのふくらはぎの筋肉が硬かったり、筋力低下をするとポンプの力が弱くなり十分に血液を押し戻せず滞ってしまいます。
これがふくらはぎの筋肉が関係する理由です。
デスクワークや立ちっぱなしの仕事をされる方はふくらはぎが硬くなりやすいので当然むくみやすくなります。性別でいうと男性より女性の方が筋力が弱いことから「デスクワーク、立ち仕事の女性」は足がむくみやすいとなるわけです。
お待たせしました。いよいよ対処です。
結論からいうと「ふくらはぎを動かす」ことが大事になってきます。
代表例とすれば
・マッサージ
・適度な運動
・ストレッチ
・入浴などで体を温める
ポンプとしても役割を十分に果たし水分を滞らせないことが必要です。
むくみにお悩みの方はこの事を意識してみるといいと思います。
※ここからはただの宣伝です。
・やってるけど解消しない
・自分で頑張るのは自信がない
・楽してむくみを取りたい
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それでは素敵な１日をお過ごし下さい
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