骨粗鬆症予防について

こんにちは!

佳の整骨院 早坂です。
仙台市泉区南光台東1-2-26-102
TEL022-353-6193

今回のテーマ
 骨粗鬆症予防について

 

そもそも骨粗鬆症とは

骨の強さが低下し骨折の危険性が増加する疾患のことを言います。
治療については専門の医療機関を受診していただく必要がありますがここでは予防について栄養面からのアプローチをお伝えします。

動画はこちら

「前編」
https://youtu.be/ndPeKZlfzbc

「後編」
https://youtu.be/yNSUtxoamA8

 

骨粗鬆症の要因

✔️除外できない要因
加齢、女性、家族歴、遅い初潮(10~14歳)、早期閉経(40歳未満)、過去の骨折

✔️除外できる要因
カルシウム不足、ビタミンD不足、ビタミンK不足、リンの過剰摂取、食塩の過剰摂取、過度なダイエット、運動不足、日照不足、喫煙、過度の飲酒、多量のコーヒー摂取

 

予防のための食事

①バランスの良い食事
骨=カルシウムだけではありません。骨形成にはカルシウム、タンパク質、ビタミンD、ビタミンK、葉酸など様々な栄養素が必要であり食事で摂取する必要があります。

②カルシウムの豊富な食材
推奨量(1日):男性→750mg 女性→650mg
✔️乳製品:牛乳、ヨーグルト、チーズなど
✔️小魚・魚類・イワシやサバの缶詰など
✔️青野菜:小松菜、菜の花、水菜など
✔️海藻類:昆布、わかめ、ひじきなど
✔️乾物類:ごま、切り干し大根、干し椎茸など

③ビタミンD、ビタミンKの豊富な食材
✔️ビタミンD
推奨量(1日):男性→8.5μg 女性→8.5μg
魚類:鮭、マグロ、サバなど
きのこ類:干し椎茸、エリンギ、えのきなど

カルシウムの吸収を促進させ、血中カルシウム濃度を一定に調整する働きがあり不足すると低カルシウム血症となり骨の軟化が起こります。

✔️ビタミンK
推奨量(1日):男性→150μg 女性→150μg
肉類:鶏肉など
乳類:チーズ、牛乳など
卵類:鶏卵、うずら卵など
黄色野菜類:パセリ、かぶ、ほうれん草など
大豆類:納豆、油揚げ、がんもどきなど
海藻類:海苔、わかめ、など

骨に存在するオステオカルシン(タンパク質)を活性化しカルシウムを骨に沈着、骨形成を促す作用があります。

④控えた方が良い食べ物

コーヒー、リン(インスタント食品、スナック菓子、加工食品など)、アルコール食塩

カルシウムの吸収を妨げ、カルシウムの排泄を促す働きがあるので過剰摂取に注意しましょう。

 

骨粗鬆症の予防には「バランスの良い食事にカルシウム、ビタミン類を毎日プラスしていくことが大切」です。
食事だけでなく、運動で刺激を与えたり紫外線にあたり骨吸収を促すことも大切です。
毎日コツコツ積み重ねましょう!

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