仙台市泉区南光台東1-2-26 佳の整骨院 早坂です。
今日のテーマは「四十肩・五十肩に対してに施術」
前回のブログでお話したように四十肩・五十肩は結構厄介な症状です。
なのでどうしても諦めてしまう方が多いにも現状だと思います。そこで「佳の整骨院ではこういう施術をするよ」とご紹介し一人でも多くに方に希望が持てれば幸せです。
・急性期
肩関節に炎症を起こし熱感がある場合は「アイシング(冷やす)」+「物理機器での疼痛除去」を行います。この際に使用する物理機器は「ハイボルテージ電気治療器」といって人が刺激を感知する前に2度の高圧電流を通電して痛みを止めるものです。そこに必要あらばテーピング固定をし安静を図ります。
急性期の症状は何よりも真っ先に「炎症を止める」ことを優先して施術します。
・慢性期
炎症が止まり、痛みが和らいできた時期ではありますがその代償に肩関節や周りの筋肉が硬くなり著しく動きが制限されています。
慢性期では肩関節の動きを改善させながら痛みを止めることが必要です。
その際に行うのが「超音波治療器とハイボルテージ電気を合体させたコンビネーション治療」です。
先ほどもお話したように肩関節と周りの筋肉が硬くなっています。正直、マッサージで緩めようとしてもたかが知れてます。そこで打ってつけなのがコンビネーション治療なんです。
説明します。
先ほどのハイボルテージ電気に
超音波→温熱(深部加熱)により筋肉をほぐし、音圧(ミクロマッサージ)1秒間に数百万回の音圧振動で細胞の活性を促進
を合体させ同時に「筋肉を電気刺激で動かしながら細胞を活性さえる」ことをします。
あとは手技で肩関節に運動療法行い(ぶっちゃけ結構痛いです)動きを良くしていきます。
もう、これを繰り返すだけです。劇的に一瞬で解消する症状ではありません。しかし、コツコツ努力をすれば改善されていきますのでご参考にしてみてください
それでは素敵な1日をお過ごし下さい
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