
仙台市泉区南光台東1-2-26 佳(よし)の整骨院早坂です。
今日のお題は「ストレートネックを治すには○○が重要」です。
近年増え続けている症状で本来、背骨はS字状に湾曲しているのですが頸椎(首の骨)の湾曲がなくなった状態でお医者さんから「首の骨が真っ直ぐだね」と言われるものがストレートネックです。
原因は、スマホの普及で操作する姿勢に問題があると言われますが今の時代にスマホを使っていない方が珍しいです。
現に僕の母はもうすぐ70歳ですがYouTubeで音楽を聴いたり見たりして速攻で通信制限がかかります笑
Wi-Fiをプレゼントしようと考えている息子です。母よ、いつになるか分からないプレゼントを待っていてください。
さて、話を戻します。背骨の湾曲は衝撃を吸収するスプリングの役割をするため、湾曲がないとモロに筋肉や周りの組織にダメージを受けます。結果、首肩周りの筋肉を硬くなり「首に痛み」「肩こり」「偏頭痛」などが出ます。
処方されるものとしては、痛み止めか湿布が多いと思います。
しかし、それでも辛い症状が取れない方はどうしたらいいのでしょう??
って事でようやく本題に入ります。
ストレートネックを治す答えは「ハムストリング」です。ちなみにテレビでも整形外科の先生が紹介しています。(なんの番組か忘れてしまいました)
ハムストリングとは、太腿の後ろ側にある筋肉で大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋の事です。(筋肉の名前は覚えなくてもいいです。)
とは言え、そんな事を言われても誰もピンと来ないので解説します。(めちゃめちゃ簡単に言うつもりです)
まずは、ストレートネックになる理屈です。
1・ハムストリング(次から筋肉と言います)の付着部は骨盤の坐骨結節です。(お尻と足の付け根のとこで触れる骨です)
2・筋肉が硬くなると収縮し骨盤を後下方に引っ張ります。
3・引っ張られた骨盤は後ろに傾き(後傾)バランスをとるため頭は前に傾きます(前傾)
4・結果、背中が丸まった状態になり首の湾曲がなくなりストレートネックになります。
となると、解決策としてはハムストリングを柔らかい状態にすれば骨盤が後ろに引っ張られず後傾にならないのでバランスをとるために首が前傾する必要がなくなるため、ストレートネックが治ると言う事です。
もちろん、これが全てとは言い切れませんが当てはまる方はたくさんいらっしゃると思います。
ストレートネックでお悩みの方はハムストリングのストレッチやマッサージをしてみてはいかがでしょう。
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