急性の怪我の対処法

仙台市泉区南光台東1-2-26　佳の整骨院　早坂です

今日のテーマは「急性の怪我の対処法」

僕たちの普段の生活には突然の痛み、怪我が潜んでいます。そして、いつその牙が襲ってくるか誰も分かりません。そんな急性の痛みに対しての対処法をお話します。

応急処置のRICE

RICE(ライス)とは応急処置で行う４つの方法の頭文字を合わせたものであり重要な役割をしていますので一つずつ説明していきます。

R→Rest(レスト)安静

まずは、むやみやたらと動かさずまずは安静を保ち動かさないでください。

I→Ice(アイス)冷やす

怪我をすると痛い場所が腫れたり熱を持ちます。冷やす事で血管を収縮させ、腫れを引かせ熱を取り除く事をします。

C→Compression(コンプレッション)圧迫

ぎゅうぎゅう締め上げるのではなく患部を動かさないように「固定する」役割です。圧迫する事で二次損傷を予防し怪我の回復に努めます。

E→Elevation(エレベーション)挙上

怪我をしたところは出来るだけ「心臓」より高くした方がいいです。高くする事で血液の流れを抑制します。

以上が急性の怪我の対処法です。これが出来たと出来なかったでは回復スピードが違います。

要は早めに処置が行うと「痛みが取れるスピードが早く治るまでの期間も短くなる」

やっぱり、痛みは早くなくなった方がいいと思います。(中には痛いのがお好きな方もいるのかな)

ちなみに僕は痛いのが大嫌いです

先ほどもお話しましたがいつ怪我をするのか、こればっかりは誰にも分かりませんし怪我したくてするものでもないです。

ただ、こういう知識がないといざというときの対処が出来ず、結果長引くこともありますので知ってて損はないと思います。

是非、ご参考に

それでは素敵な１日をお過ごし下さい

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また、YouTubeで私が院内紹介している動画もあります。(緊張して声のトーンおかしいです)

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